サイエンス×哲学カフェ 第一回
■ 日 時: 2015年4月18日(土) 10:00~11:30
場 所: カフェティグレ伏見店
(名古屋市中区錦1丁目10-11、ユーキホテル1階)
地下鉄「伏見駅」10番出口より徒歩1分
テーマ: 宇宙とはなんだろうか?
進 行: 三浦隆宏(カフェフィロ)
話題提供者: 新居舜(名古屋大学理学研究科大学院生)
参加費: 飲食代実費(390円~)
定 員: 15名
申 込: 不要 (ですが、なるべく事前にご予約ください。定員に達し次第、申込みを締切ります。)
問合せ/申込み先: staff.nagoya*cafephilo.jp (*を@に要変換)
備考:
① 100円程度の寄付を参加者有志からうけつけています。(強制ではありません。詳しくはこちらを)
② 当日は、参加者皆さまのご許可をいただいて写真撮影(ホームページその他での報告のため)と対話の録音(研究のため)をさせて頂いております。
《ご案内》
「宇宙はどうして存在するのだろう?」このような問いを子どもの頃に抱いたことはありませんか?これから何回かにわたって、参加者のみなさんと対話をしながら「宇宙」の謎を考えていくシリーズを始めます。 初回は古代ギリシアのコスモロジーであった「天動説」(地球中心説)が、いかにして「地動説」(太陽中心説)へと転換していったのか、そのドラマを追うことで、宇宙論の原点に立ち返りたいと思います。いま一度、「宇宙」について一緒に考えてみませんか?みなさんのご参加をお待ちしております。
報告です。先日の土曜日に行われたサイエンス×哲学カフェ「宇宙とはなんだろうか?」、話題提供者の新居さん(写真左)を含む13人で、宇宙論の原点とも言える「天動説/地動説」について考えました。 pic.twitter.com/WYZRi9GUyb
— 哲学カフェ@名古屋 (@cafephilo758) 2015, 4月 20
「初日の出を我々がありがたく拝むのも、太陽が昇っていると感じているからであって、地球の移動によって説明されたら味気ない」というある参加者の方の発言、および「事実と直感が合わないというのが科学者のメンタリティ」という新居さんの言葉が個人的には印象に残りました。
— 哲学カフェ@名古屋 (@cafephilo758) 2015, 4月 20
一時間半という限られた時間内では、天動説から地動説への変遷過程を辿ったあとにそこから哲学的な問いや視点を皆で出していくことがなかなかうまくいかず、どうしても事実確認や知識の学びを目的とした質疑応答的なやりとりがほとんどを占めてしまったのが、課題・反省として残されたように思います。
— 哲学カフェ@名古屋 (@cafephilo758) 2015, 4月 20
報告です。先日の4月18日(土)にサイエンス×哲学カフェ「宇宙とはなんだろうか?」が名古屋・伏見駅近くのカフェ ティグレで開催されました。巷間で行われている「サイエンス・カフェ」では質疑応答の時間がわずかしかとられず参加者は講師の方の...
Posted by 哲学カフェ@名古屋 on 2015年4月20日
以下の掲示板(フォーラム)は次のようにご利用ください。
《開催前》
よろしければ、当日の対話で議論してみたい論点や質問してみたい疑問などの提案がありましたら、こちらにお書き込みください。匿名にして当日の配布資料にさせて頂いたり、進行の参考にさせて頂くかもしれません。
《開催後》
カフェの最中に言い足りなかったこと、言い損ねたこと、カフェが終わった後から思ったこと、など。もしありましたら、気楽にお書き込み下さい。
下記に コメント:n となっていれば、現在n個のコメントがある、という意味です。たくさんある場合、コメントは投稿順に並んでおり、入力欄はコメントの一番下にあります。(下記「コメントをお書きください」リンクで飛べます。)
また、投稿するには「名前」記入が必須となっていますが、これは本名である必要はありません。
十二月田 (火曜日, 25 8月 2015 01:13)
数か月前のことになりますが、この日の哲学カフェは熱が出そうになるぐらい頭を使った感じがしました。通常の哲学カフェは日常で体験してるテーマを概念化してる感じですが、今回の「宇宙」というテーマはそもそも体験できない概念的なもので、それをさらに概念化しようとしたためオーバービートしたのかなと思っています。経験がいかに思考の手助けになっているかが分かります。