2014/3/22: 人は何に芸術性を感じるのか?

伏見 カフェ・ティグレで開催された哲学カフェです。

 

カフェの最中に言い足りなかったこと、言い損ねたこと、カフェが終わった後から思ったこと、など。もしありましたら、気楽にお書き込み下さい。

 

尚、ポストするには「名前」記入が必須となっていますが、これは本名である必要はありません。

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《ご案内》(ご参考まで)

「芸術」って、言葉は畏まっていますが、私たちは意外と何気ない日常の中でも芸術を鑑賞したり創造したりしているところがありませんか?少なくとも「芸術なんてプロの芸術家以外には無縁」というのは言い過ぎではないでしょうか。もしそうだとすると、私たちは何に芸術性を感じるのでしょうか。自分たちに身近なところから、「芸術」について改めて考えてみませんか。「芸術やってます」という方から「そんなことやったことも感じたこともありません」という方まで、いろんな方のご参加をお待ちしております。

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コメント: 4
  • #4

    安田 (土曜日, 22 3月 2014 16:58)

    ここより下、#1~3のコメントは、カフェ開催前の書き込みです。
    ここより上、#5以上のコメントは、カフェ開催後の書き込みです。

  • #3

    安田 (土曜日, 22 3月 2014 09:39)

    下記#1と同様に、もう一人の方からもアイデアが寄せられましたので、ご本人の許可のもと、ここに掲載させていただきます。

    Cさんより:

    芸術はたぶん各自が自分の創作体験や鑑賞体験から語るのが実りがあると思います。
    僕は創作は全く出来なくて、鑑賞の方も年に三回くらい美術館にいったりNHKの『日曜美術館』を観たりする程度です。美術館は、第一に暇だから行くのですが、何か新鮮な驚きを期待してもいる気がします。はたまた、友達に聞くと「有名な西洋の画家の展覧会ならいく」とか「久々に文化を味わいたいからいく」とか色んな理由で出向くようです。
    我々は美術(館)に何を求めているんでしょうか。これを考えてみたいです。

    以上です。

  • #2

    安田 (月曜日, 17 3月 2014 20:13)

    下記、#1のポストですが、「ご本人たちの許可の元」でなく「許可の下」ですね。。。間違えました。訂正。すいません。

  • #1

    安田 (月曜日, 17 3月 2014 18:20)

    安田です。

    HPの「お問い合わせ」で参加申し込み下さった方々からトークテーマのアイデアが出ていますので、ご本人たちの許可の元、ここに掲載させていただきます。また、当日は、それまでに集まったアイデアをまとめて配布資料にしますので、参加予定の方が各自事前に紙に印刷しておく必要はありません。ご了承下さい。

    Aさんより:

    私が考えてみたいのは、そもそも「芸術」とはなんなのか、とか「芸術作品」と「娯楽、商用作品」はどう違うのか、とかそんな事です。

    Bさんより:

    芸術については資本主義との関係、つまり金銭的評価との関係が気になります。資本主義は良いものは売れるという発想だと思うのですが、それに対してそれぞれ良いという賛否両論の傾向が強い芸術はどう折りあっていくのでしょうか。
    また芸術を評価する権威とは何処から生まれるのでしょうか(その道の著名人による認定か、消費者による購買か)。

    漠然と芸術が単なる自己表現(発散)と区別される境界があると思うのですが、わかりません。詳しい方、芸術について一家言おありの方のご意見を楽しみにしています。

    以上です。